Megasoma

新年早々新しいマウスパッドを買った。

Razer Megasoma という2009年に発売されたシリコン製のパッド。なぜこのタイミングかというとカオス舘で2011円で投げ売りされてたから:D 展示品を触ったことのある人は分かると思うけど、明らかに地雷臭がするから全然売れなかったんだと思う。(高かったしね。)
ラッキング云々以前にパッドの右半分に Glow-in-the-dark 的なプリントが施されているんだけど、そこが見た目でも分かるくらい凸凹してる。

大事なことなので繰り返すけど右半分の表面が凸凹してる。滑らせたときのフィーリングが一定じゃないパッドとかRazer頭おかしいんじゃねぇの?とか普通に思ってしまう。けど、たまにはrafaさんSushimanさんを見習って人柱になるのもいいかなっと思って買ってみた。もしかすると実際気にならないかもしれないし・・・と。

使用感

マウスはEC1、ソールはデフォルト。

  • Pros
    • シリコン製は初めてだけど、思っていたより癖がなく使いやすい。(左側に限る)
    • 汗をかいてもベトベトしない
    • 早く動かしてもポインタが飛んだりはしない
  • Cons
    • 普段使っているGoliathus Speedの方が滑る。
    • やっぱりというかすごく凸凹が気になる…
    • パッドの左右で滑りが違うのでかなり気持ち悪い。

結論

2100円というセール価格とはいえ、途中で滑りが変わるという"使えない"パッドなので間違ってもオススメは出来ない。(左側だけならバランスの取れた優秀なパッドなのですごくハイセンシな人はいいかも) Razerは何を考えて上からロゴを貼り付けたんだろう…
やっぱり見た目の通り地雷でした。本当にありがとうございました。

その他

どうでもいいけど、ケースが無駄に豪華。

開けてみるとまさかのアクリルケース。

ある意味アクリルケースで元は取れる。フタがマグネット式になっていたりとかなり立派な作り。ねんどろいどサイズのフィギュアが飾れます。:)

おまけ

Razerがマウスパッドの半分を無駄にしてまでやりたかったこと。

ちなみにこの写真、三脚を使って真っ暗な中120秒間露光することでようやく写すことが出来た。

ホント誰得だよ。